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骨髄移植が2月以降の実施困難?  寛解後177日目

 国内の骨髄移植の9割以上で利用されている米バクスター社製の医療器具(骨髄採取キット)が在庫不足となり、来年2月以降の移植が一時的に難しくなる可能性が出ていることが19日、わかったそうです。http://www.baxter.co.jp/products/bmck.html

バクスター社以外の骨髄採取キットはないため、厚生労働省は22日にバクスターの日本法人から事情を調査したらしい。 この骨髄採取キットは、骨髄液の採取、ろ過に使う器具で、骨髄を移植された患者に血栓ができるのを防ぐのに欠かせないという。Bmck

 バクスター社2007世界売上げ25位6150百万ドル)は、このキットの製造部門を昨年3月、投資グループに売却し、米国内の工場も閉鎖。日本法人はキットの製造を引き継いだ別会社の中米ドミニカ共和国の工場から輸入する予定だったが、工場の稼働開始が遅れ、供給が途切れるということです。

骨髄移植は血液がん患者にとっての最後の拠り所で日本ではドナーさんの善意で成り立っています。 なのに骨髄移植用の医療器具の1社のシェアが9割以上だー?、その事業部門を売り飛ばしただー?、それで供給不可となり移植ができなくなるだー?それを役所が知らなかっただー?  何なんですか。 昨日も書きましたが、医薬品のような人命を左右するような事業は、国内のマーケットでなくてグローバルに考えないといけません。もし移植の遅れで患者さんが助からない事態が生じたら、バクスターの罪も大きいですが、監督官庁も同罪です。しかし、このキット、極めて単純な構造で専門外の私の会社でもすぐ作れそうですけど、どうしてバクスターだけなんでしょう。

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